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歌詞投稿コミュニティ「プチリリ」

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天灯
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産声が上がったその日から僕ら 皆一様に、 仰向けに転んで、 空を仰いでいたっけ。 君の目に映った憧憬の色が 深まるほど、 遠のいていく君をずっと見ていた。 夢に描き続けていたものが、 灰になって消えるとしても、 それでも君は進んで征け。 祈っているよ。 赤く赤くいびつに燃えている。 胸の奥底で小さく揺れ動く火が。 空を描いた少年は、 憧れのままに羽ばたいた。 数え切れない傷と共に。 産声が上がったその日から 僕らの頭上に、 高く青く聳えるような 大空があった。 君の目に映った憧憬の色を 濁すように、 空を遮る雲はいくつ流れたろう?


投稿者: Spotify User
プチリリ再生回数:285





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