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歌詞投稿コミュニティ「プチリリ」

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逃春 (feat. 音街ウナ)

アーティスト:蒼二才  アルバム:Subtle  作詞:蒼二才  作曲:蒼二才  発売年:2024 

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締め切った カーテンの裾に 雫が透けていた それを見て私は知った 今年の冬を 階下から聞こえたテレビ音 昔好きだった歌手の 歌が薄っぺらく聞こえて仕様が無ぇ 社会は今日も忙しなく 眩く光り続けてる ただ私だけが1人 まだ褪せる色もない 何時だって 心の底は見えねぇ ゴミを漁り這いつくばる未来に 怯えてる 春 願うほど声は掠れ消えていく この先に 何があるだとか 誰も教えてはくれないけれど ただドアの前に立ち尽くす私の足は 動かない 変わらなきゃなんて 誰よりも分かってるが 踏み出せず息をしてる あぁ冬が嫌いだ 窓の外を少し眺めてみた ありきたりな日常 ありきたりな物で溢れてた 空の青さは憎いほどに『青』で 私の心情をそっと 塗り潰してくれる気がした 鼓動が響く 狭い部屋を埋め尽くす 汗 滲む手を伸ばし ドアノブに歩み寄る 今をきっと 心待ちにしていた
 投稿者のコメント
春"が"逃げているのか、春"から"逃げているのか


投稿者: TuneCore Japan
プチリリ再生回数:0





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