ログイン  | 新規登録
歌詞投稿コミュニティ「プチリリ」

TOP > 歌詞 > 空鯨 (feat. 音街ウナ)
空鯨 (feat. 音街ウナ)

アーティスト:蒼二才  アルバム:Subtle  作詞:蒼二才  作曲:蒼二才  発売年:2024 

  • お気に入り登録




青に浮かんだ 大きな鯨は 熱に浮かされ惑う私に 憐みの目を向けるだろうか 茹だる日々に人を拒む海岸線 嫌気が差した 不意に 駆け込む茶信号や気怠げな花 自分を取り巻く全てに 意味も無く噛み付いた 何処か遠くへ 行きたいと願う 午前8時 夏の色が目を灼いた 青に浮かぶ鯨は町を見下ろして 恰も何かを 知っているかの様に泣いた 私はその涙の理由を知りたくて 叫ぶ でもこの声は届かないの 誰にも 煩わしい蝉の声が 朝を告げる 思考を止めて 誰かが説いていた 言葉の背を追いかけては 足踏み鳴らす 波の音は雲に溶けていった 青に浮かぶ鯨は町を見下ろして 恰も何かを
 投稿者のコメント
どこまでも青く、遠いあなたへ


投稿者: TuneCore Japan
プチリリ再生回数:0





日本語English

利用規約プライバシーポリシー許諾情報運営会社お問い合わせヘルプ
© 2024 SyncPower Corporation


Page
Top