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歌詞投稿コミュニティ「プチリリ」

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1983-

アーティスト:GhostGold  アルバム:1983-  作詞:新  作曲:新 / ゴースト  発売年:2023-09-16 

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ひとりでいることに気づかされるひどく賑やかな街 いつまでも来ない誰かを待ち続けるようなことばかり 繰り返している気になり たぶんその通りだとわらい 目に見えるあらゆるところに捨てられたペットボトル が土に還らずに重ねる年月 車道の脇に手向けられた花の残骸に埋めつくされた缶 コーヒーの錆びた味 口の中に感じ 思わず目を背け その場から逃れるよう に ただひとり歩き続け この感覚に名前を探す 名前のないこの感覚に この先に連れていくために もしくは ここで別れを告げるために 誰もかれもが楽しそうに見えるその裏側ばかりが今日 はいやに目につくのは疲れているからだろう だから 表通りを避けて裏通りを選び歩けばそこでは何もかも が剥き出しのまま投げ出され笑い はしゃいでいる 見たくはないものから逃れようとしても聞きたくはな い声や話が聞こえてくるのは皮肉でもなんでもなくそ ういうもの だとわかることはできても割り切ることはできないま ま ただ 立ち止まらず 歩き続ける ひとり


投稿者: BIG UP!Official
プチリリ再生回数:0





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