ログイン  | 新規登録
歌詞投稿コミュニティ「プチリリ」

TOP > 歌詞 > 肉眼のワルツ
肉眼のワルツ

アーティスト:肉眼のワルツ  アルバム:肉眼のワルツ  作詞:肉眼のワルツ  作曲:肉眼のワルツ  発売年:2023 

  • お気に入り登録




金網にひっかけた指先に イラクサが燃え尽きるほど 強い力を籠めた 目の奥で光る影 ゆっくりと退いて 夕立を連れてくる雲は気まぐれ 理解らない言葉だけ 燃え盛るHg(水銀)のように 細胞の先をちりちりと焦がす 喜びが巡るなら 悲しみも巡るだろう トランプのジョーカーの哄笑は続く 肉眼は踊るように 万華鏡に吸い込まれ 最後の一滴になるまで 汗を集めて 余さずに映したい 笑いながら見る夢も 泣きながら見つめる空気の粒も ナイフが空を裂くように 白い鳥が空をよぎる まぶたが消えるほどの驚きとともに


投稿者: 肉眼のワルツ
プチリリ再生回数:0





日本語English

利用規約プライバシーポリシー許諾情報運営会社お問い合わせヘルプ
© 2024 SyncPower Corporation


Page
Top