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歌詞投稿コミュニティ「プチリリ」

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潮鳴りの街

アーティスト:mizuna  アルバム:潮鳴りの街  作詞:mizuna  作曲:mizuna  発売年:2023 

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降り頻る街外れ 壊れたままの照明 使い古した記憶に汚れたレコードを鳴らす 一人で歩く此処は夢現のパレット 揺れ揺らぐ水槽はいつか見た海のようだ この身体が抱える錯視紛いな 灰色の中、描き出せたなら 全部忘れて居られたら さよならが響いた夜に 赤く花が目蓋に舞った 幻想の声は遠く 淡くて深い空に還った 途端、降り出した通り雨 一人海岸をぼうと歩いた 段々と消える波が 僕にはまだ見えていたから 夏の瀬、枯れた霞草 雲に似た匂いがした 君の笑い声がする 全て僕の造型か 何一つ残らず忘れていても 最期に会えばきっと思い出す そんな結末訪れなくても 夢を持つのも生への免罪符だ 幸せなんてきっと似合わない


投稿者: NexTone DMKTG
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