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歌詞投稿コミュニティ「プチリリ」

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彼岸花と月

アーティスト:Ducksmansion  アルバム:206  作詞:Ducksmansion  作曲:Madoromi  発売年:2023 

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夏の終わり 夜の入りも早くなって 毎年のことだし 慣れたっていいのに もう会えぬ寂しさをどう名付けようと 思案してるうちに頬に靡く冷たい風 きっと自分勝手 心痛くなって あの人の気持ちさえも実は欲しくなって 痛み止めように打ったロング缶で酩酊 “Miss you”の意味すらもうまく言葉できない 「月が綺麗ですね」 多分それはきっと 恋しさのあまり不意に溢れ落ちた言葉 現実を突きつける彼岸花 今年も ずっと忘れないような夏になった 思えば 思うほどに 手のなかにないことを痛いほどに実感 それでいいと思ってた 半分の月が 美しいと思った それだけのことをどうかうまく伝えられたら 夏の終わり いつも通り季節めぐり 赤に染まる緑 悲しくはないのに どうしようもないくらいに傷をつけて なにごともないふり きっと大丈夫、平気 月の明かり なぜか今日はひどくまぶしい ポツリ不意につぶやき それも一人着地 どうしようもないくらいに急に寒くなって 手を伸ばす左 大丈夫、平気 何度目の同じ 痛み知ったつもり


投稿者: TuneCore Japan
プチリリ再生回数:0





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