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労働基準法12 災害補償

アーティスト:結月ゆかり  アルバム:労働基準法  作詞:サカイヒトリ  作曲:サカイヒトリ  発売年:2024 

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労働基準法 12 第八章 災害補償 一部要約 第七十五条 労働者が業務上負傷し、 又は疾病にかかった場合においては、 使用者は、その費用で必要な療養を行い、 又は必要な療養の費用を負担しなければならない。 二項 前項に規定する業務上の疾病及び療養の範囲 は、 厚生労働省令で定める。 第七十六条 労働者が前条の規定による療養のため、 労働することができないために賃金を受けない場合に おいては、 使用者は、労働者の療養中平均賃金の 百分の六十の休業補償を行わなければならない。 二項 使用者は、四半期ごとの一箇月一人当り平均額 が、 当該労働者が業務上負傷し、又は疾病にかかった日の 属する 四半期における平均給与額の百分の百二十をこえ、 又は百分の八十を下るに至った場合においては、その 上昇し 又は低下した比率に応じて、次の次の四半期におい て、 休業補償の額を改訂し、休業補償を行わなければなら ない。 改訂後の休業補償の額の改訂についてもこれに準ず る。 三項 前項の規定により難い場合における改訂の方法 その他同項の規定による改訂について必要な事項は、 厚生労働省令で定める。 第七十七条 労働者が業務上負傷し、又は疾病にかか り、 治った場合において、その身体に障害が存するとき は、 使用者は、その障害の程度に応じて、 平均賃金に別表第二に定める日数を乗じて得た金額の 障害補償を行わなければならない。 第七十八条 労働者が重大な過失によって業務上負傷 し、 又は疾病にかかり、且つ使用者がその過失について 行政官庁の認定を受けた場合においては、 休業補償又は障害補償を行わなくてもよい。 第七十九条 労働者が業務上死亡した場合において は、 使用者は、遺族に対して、平均賃金の千日分の遺族補 償を行わなければならない。 第八十条 労働者が業務上死亡した場合においては、 使用者は、葬祭を行う者に対して、平均賃金の六十日 分の葬祭料を支払わなければならない。 第八十一条 休業補償を受ける労働者が、 療養開始後三年を経過しても負傷又は疾病がなおらな い場合においては、 使用者は、平均賃金の千二百日分の打切補償を行い、 その後はこの法律の規定による補償を行わなくてもよ い。 第八十二条 使用者は、支払能力のあることを証明 し、 補償を受けるべき者の同意を得た場合においては、 六年にわたり分割して補償をすることができる。 第八十三条 補償を受ける権利は、 労働者の退職によって変更されることはない。
 投稿者のコメント
読み上げ内容は日本国にける労働基準法の条文を使用し、編集、要約または他の法令並びに同法の内容を引用して作成したものです。


投稿者: TuneCore Japan
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