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歌詞投稿コミュニティ「プチリリ」

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片方のアラベスク

アーティスト:よしぶる  アルバム:片方のアラベスク  作詞:よしぶる  作曲:よしぶる  発売年:2023 

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鉄塔、燃えていた 逆さの街染めて 消えていく 短い調べに 耳をすませば 平面の空、アラベスク今でも遠く 色めくような季節はさよなら 正しく今、この街で僕は 止まってしまったこの不条理 探して重ねる誰かに届くような 音の鳴る方に 隠していたあの子の歴史は 終わってしまった夢のように 燃える日の彼方に踊る 心の先が灰になるという。 ならどうして、過日の花束を隠したまま枯れるに任せ ているのだろう。 私は、書き終わらない章末のセリフと挿画の緒を、 もつれた日々を繰り寄せ、探し求めていた。ふりをし ていた。 どこまでも続く線路の果てを見つめていた。 その先の、知らない誰かに自身を重ねる遊びをずっと 繰り返している。


投稿者: NexTone DMKTG
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