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歌詞投稿コミュニティ「プチリリ」

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はじまり (NORA Remix)

アーティスト:telobo  アルバム:DEADLINE  作詞:telobo  作曲:telobo 

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足が一本の巨人が立ち上がる 無くした片方を探してふらつきまわる 途中いくつかのビルを壊し 足跡は大きな穴となって街をでこぼこにした しばらくするとその穴には雨水が流れ込んで 彼の足跡の形の池になった 冬になると池の水はすべて凍って 残った彼の足の形とそっくりの形となった これを引き抜けばぴったりの義足になるかもしれない けど 引き抜く途中で割れてしまうことは明らかだった それに彼にはもう義足はいらない 冬が来るまでに一本足で生き延びた彼は 東京タワーだかを杖代わりにして歩くことにすっかり 慣れた 元の形はもう思い出せない 一見足りないように見えるこの形が 今はもう彼を示したシルエットなのだから 少しずつはっきりとなっていくこの足跡を含めて とりとめのない春夏秋冬を含めて これが彼を表すシルエットなのだから 触り春の頭固唾した かなた夏を踊る君の夢みたいに 言いようのない秋を見た 来る冬の支度して膝をついた 当たり前も固結びした 恥ずかしい時も通り抜けるように 微動ともしない人もいた これは とりとめのない春夏秋冬


投稿者: narasu
プチリリ再生回数:0





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