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歌詞投稿コミュニティ「プチリリ」

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二百十日の風

アーティスト:越中童子  アルバム:二百十日の風  作詞:越中童子  作曲:越中童子  発売年:2024 

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稲穂が重く頭垂れ 見渡す限り黄金色 稔(みの)りの香りたちこめて 夏の終わりの陽は低 く 二百十日の風が吹く かかしの指揮で稲たちが 揺れて奏でるセレナ-デ 村人たちを誘い出す 若き男女(なんにょ)が笠かむり 村の坂道踊り行く 胡弓の調べもの悲し 農(のう)の苦労を語るよう 二百十日の風が吹く 五穀豊穣感謝して 三日三晩の夜を徹し 時惜しむようにただ踊る 男は稲を刈る仕草 背筋も凛と逞しく 女はうなじ浮き立たせ 優美に稲を干して舞う
 投稿者のコメント
9月1日~3日の3日間、”坂の町”富山市八尾町で”おわら風の盆”が開催されます。踊り手は青年男女(25歳で引退)で男女それぞれ稲刈り作業を踊りで表現しています。一般的な祭りは喜びやエネルギーを発散するものですが、おわらの踊り手は終始無言でまるで周囲の気を吸い込んでいるかのようです


投稿者: TuneCore Japan
プチリリ再生回数:0





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