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歌詞投稿コミュニティ「プチリリ」

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劇的なるもの

アーティスト:貝と蜃気楼  アルバム:劇薬  作詞:小宵  作曲:貝と蜃気楼  発売年:2024 

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「文学をしようよ。 カップの底に残った茶葉は重大な使命を暗示している し、 いつか来る世界の終わりは君の死と共にある。 君を手酷く罵ったあの人は今頃罪悪感に苛まれて、 君よりずっとずっと不幸になっているんだろうなあ。 君がそうデザインするなら、 わたしはいつだってひ弱で可愛いヒロインだし、 みっともないところなんてひとつもないの。 君が見ている世界を書き起こして、 そのどうしようもない妄想で、 わたしを劇的に変えてみせてはくれないか」 例えばその 恋の空想で 泡と消えた 君はマーメイド 捨てたはずの 声を荒げて 王子様を 最後に呪った 手をこまねいた 無数の空想を 紙に書いた 君は小説家 見向きもされぬような 都合いい嘘で きっとわたしを 救うはずのストーリー いつか君が見ていた 夢に取り憑かれて 変わってしまうよ きっと 戻れはしないでしょう 痛いや 消えない 溢れた 頭の奥で 痛いや 消えない 例えばその 陰惨な空想で 牙を剥いた 君はヴァンパイア 大道芸の 口上を真似て 誘っては 首に噛みついた


投稿者: TuneCore Japan
プチリリ再生回数:0





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