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歌詞投稿コミュニティ「プチリリ」

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ユリカモメ

アーティスト:SNIPE  アルバム:ユリカモメ  作詞:SNIPE  作曲:PENTAXX.B.F  発売年:2024 

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やけに冷え込んだ暖冬の初旬 白い息と舞った胃に落ちた焼酎 タバコ臭い店を後にし歩いた 一日の終わりかまだなら或いは 夜と朝の合間 一瞬の時間帯 飲み足りない奴が言うあと二、三杯 流れるままに六角の通りに またドア開けば 戻る始まりに 腹を抱えて笑えることに感謝 幸せって案外 日常のことかな 明日が来る これ本当に当たり前か? 届く疑問符 未来から語りかけた ハズレばっかだってたまに当たりが出た 失敗ばっかだってうまく行ってる 生きてれば空を見上げた 酔っ払いの会話がくだらなくニヤけた 孤独を抱いて 弱音を飲み込んで 心を従えて 前へと歩いてる 最後は一人だって 理解して分かってる 誰しもが皆んな 何かと闘ってる 疲れてくたびれ 挫けたって良い やり直せ何度だって 格好悪くたって良い 枯れた花にさえまた緑が戻ってく 止まり木のようにここで歌ってる 空のグラスがどこか寂しげに映る 器用に眠る奴が並べたスツール 市バスが動きだす 朝の合図 幾千の台数をここから見送る 思い出したあいつは今何してる? ビルの下 狭い空を未だに見てる 子宝に恵まれ 家を買った奴や 話も出来ないままに死んじゃった奴や 会わなくたって変わらずいる親友


投稿者: TuneCore Japan
プチリリ再生回数:0





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