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歌詞投稿コミュニティ「プチリリ」

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ナンバーツー

アーティスト:焚吐  アルバム:死にながら生きたい 

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あの日からなかなか 踏ん切りが付かずにいる それとも本心がここに居たいと 駄々をこねるのか 動かぬ両足 潰せぬ水ぶくれ 歩道橋の上 電車と名付けられた鉄の箱が 人と名付けられた有機物を 運んだり轢いたり踏んだり それだけの光景 何遍噴き出した血液 まるでよく熟れた ザクロの実みたいね あなたにはあなたの人生がある そっから根っから僕とは違う 一人称視点 けれど主役は不在 歩合なしの消化試合 “高みを目指す”とは他ならぬ 自分のための行為で だから僕には生きる適性がないんだ はぁ馬鹿らしい 何億もの精子の補欠のひとつ この世に生まれたの自体 手違いなんだって そうなんだって 答えはもう出てる ガムテープでうるさい口を塞ぐ 墓場へ持ってくための梱包作業 そりゃ傑作 笑う気力もなく 劣等 羨望 どうぞ廃棄を 劣等 羨望 どうぞ廃棄を 世界とか以前に自分から逃避したい 浪費の限りを尽くし 散らかっていく一室 これはきっと病気 それでいい このまま侵して欲しい


投稿者: K
プチリリ再生回数:1





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