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歌詞投稿コミュニティ「プチリリ」

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何時かの夏、君は綺麗だった。

アーティスト:RuLu  アルバム:ガラパゴス  作詞:RuLu  作曲:RuLu  発売年:2024 

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夏を讃う蝉達の喧騒が 今日も不愛想に鳴り響く 狭くなった置きざりの部屋の隅で ひとり時の流れを 知る 折り目が付いた週刊誌 ほこり被った望遠鏡 大人になった少年の間違い探しさ 消えそうな声が鼓膜の奥で響いて 幻のように何時か の夏が嗤った 透き通る空が瞳の奥で弾けるようだ 綺麗な君を 一つ 二つ 手繰り寄せた 響き渡るノイズ混じりのチャイムに 不意に歳月が巻 き戻る 崩れおちた寂し気なバス停と 儚く照らす夜光虫


投稿者: TuneCore Japan
プチリリ再生回数:0





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