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歌詞投稿コミュニティ「プチリリ」

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空蝉

アーティスト:ジエメイ  アルバム:空蝉  作詞:とみゐ鈴木  作曲:ゆゆとまごはん  発売年:2024 

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梅雨の憂い掻い潜って 乾きかけの風を切った 「君となら」ってさ 擦った鼻 恐れは何もなかった この時を書き記した 二人だけの秘密の本は コブシ大の心の蔵に 納まりきらない程に 夕暮れの鐘 弾む心と 西日の向こう側へ 夏の夜に咲く 線香花火が 黒に溶けて 夜が落ちる最中 揺れる残火が 映す君の目に 確かな夢を見た こだまする蝉の声に 苛立ちを知ったのはいつだ 「もう要らない」ってさ 離した手が 守れるモノはな かった いつからか僕は僕で 君は君と 音弄った 行き場の無いこの旋律 ただ何かを祈るように 夕暮れの鐘 慣れた別れは 西日に染まるようで 夏の夜に咲く 線香花火は 青き日々の僕らのようだと


投稿者: TuneCore Japan
プチリリ再生回数:9





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