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歌詞投稿コミュニティ「プチリリ」

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絶望するためだけの生物。

アーティスト:アメリカ民謡研究会  アルバム:絶望するためだけの生物。  作詞:Haniwa  作曲:Haniwa  発売年:2024 

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それだって私には何にもなくって、 貴方だって 恐ろしいくらいに 空っぽだったのを、 結局は。 随分一緒に笑っていたのだ。 逃げ回っていた チョコレートをようやく 喰い尽くしてから、 貴方が、 涼しい躰をしてブランコを飛び 散っていくのを。 私はどうしても、 身に抱いた、明日を向かない鳥。 散る羽ばかりが、舞う空を知る。 君を嘆いた雨を葬り去るから、 私にだけ、このまま、笑っていて。 私達の公園には メリーゴーラウンドが咲いていた。 貴方はそれを大層気に入っていて、 せっかくですから私は貴方が ずーっと忘れないように! はい、チーズ! これでもう大丈夫。 私達は手に持っていた全てて 捨てて、 後はただ歩くだけでした。 それは 心配のない 安心の内のひとつのはずでした。 身に抱いた、明日を向かない鳥。 散る羽ばかりが、舞う空を知る。 君を嘆いた雨を葬り去るから、 私にだけ、このまま、笑っていて。 これでもう大丈夫。 こんなことですから貴方は、


投稿者: アイバン
プチリリ再生回数:0





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