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歌詞投稿コミュニティ「プチリリ」

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冷たい酸素

アーティスト:小林私  アルバム:中点を臨む  作詞:小林私  作曲:小林私 

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片付かない部屋でまたベルが鳴り、 驚いて水を溢して床が濡れる 足の裏に破いた封筒の 切れ端が張り付いて 苛立ちがどうしようもなくて 顔を殴った 日々は冴えもないし 意味も別にないし 温度の機微を感じられるほど 肌は敏感じゃないし 要すれば日記には日付だけ、 髪は脂ぎったオードトワレ 頭のなか俺に似ない俺が 笑ってるからまあいいか 知らない速度の鼓動に焦っても ろくに言えない、恥ずかしい 外の空気を吸って なんか変わればと思っても 冷たい酸素が 肺を満たしていく 寒い 言葉が象った形の 真ん中を知りたいだけ ブルーライトで目が焼けて、 厚い空気の層に阻まれて


投稿者: PetitLyrics
プチリリ再生回数:9





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