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歌詞投稿コミュニティ「プチリリ」

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終末論

アーティスト:天月-あまつき-  アルバム:Up Start  発売年:2024 

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がらんどう冷え切った心臓 愛と名付けた情性 注ぎ込んで やり過ごして 束の間 満たされた錯覚 剥がれ落ちた虚栄が喉を塞いで 身を捩って繕う平常心 吐(つ)いた途端に 重荷になる 眩い希望を 嘘だと言って笑えたら どれだけ楽だろうな? しょうもないよ、なぁ 望むものなんてない 渇きだってない こんな日常で 特別だなんてさ 言い聞かせる 滑稽な戯作(フィクション) 空っぽの胸で吸って吐いては 今日が死んだ代わりに 訪れる同じ明日を また生きるだけ 背中をひたり、 と這う静寂(しじま) 繰り返す午前三時 顔を出す焦燥 鈍る眼光 永遠より長い夜更けに 孤独が身体這いずり回る前に 誰か この息の根を止めて


投稿者: ななな
プチリリ再生回数:0





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