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歌詞投稿コミュニティ「プチリリ」

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夜と靴紐

アーティスト:水野ねじ  アルバム:ぼくらのれくえむ  作詞:水野ねじ  作曲:水野ねじ 

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介抱を押し付けられて 二人夜の街に放り出された 歩いて君のうちまで 右にふらつき 左に大きく転びながら これはめんどくさいことになったなと思った 長い夜の散歩 飲み過ぎた彼女は生きる背骨をなくしたみたいに 甘ったるく肩にもたれた 夜空に放たれた「クソだな」が スパンコールみたいにはじけて 俺は背骨をなくしてもこんなに美しい 言葉が吐けるのかと感心していた ほどけた靴紐を踊らせながら 大股で千鳥足の君の つかんでくれた小さな手のひらはなんかあったかい 人はいつか手に入れたものを すべて天に返すべきなのさ もしその時が来たら 一緒に死のうか なんて 笑ってくれていいよ


投稿者: narasu
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