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歌詞投稿コミュニティ「プチリリ」

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大都会

アーティスト:九州男  アルバム:(R)  作詞:九州男  作曲:九州男  発売年:2009-11-11  品番:CRCP-40260

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すがすがしいはずの朝も何故か妙に冷たくて 窓枠にはまった見慣れた景色を眺める 意味もなく鳴り響いた目覚ましを止めて 重いリュックを担ぎ階段を降りる 机の上には「頑張りなさい」と一言 俺は小さく「行ってきます」と一言つぶやく 決意と共に靴ひもを結び扉を開け 夢や希望のまばゆい中へ俺は消えて行ったのさ 車のクラクション、オーロラビジョンの画像、 大勢の人ゴミの雑音の中 大切に持ってきた灯が消えぬよう抱きしめていた ここは何もかも絡む糸 きっと俺もここではただの人だから あの時に誓った灯が消えぬよう抱きしめていた 目の前にある現実は連日冷たく俺をあしらってく でも綴られた鉛筆で 元気づけてくれたのは実家からの手紙 こんなはずじゃなかったのに しがみついてた理想の背中に 薄暗い部屋にたたずむ一人 ここは夢みた大都会の片隅 たどり着いたこの世界に隠れた愛はないのかい? のけものにされてるくらい映る景色は愛想無い もう振り返っても戻れない ほんの少しのバイト代握りしめて 何を見つめる大都会 本当の俺はここにはいない PASMOを手にし いつもの通勤電車に駆け込み 流れてく見慣れた景色の中 窓に映った自分の顔を長い間眺めていた 電車を降りて ホームへ 人ごみの中目線を落として流れに身をまかせ歩く中 ずっと抱きしめてた灯はもうすでに消えていた 部屋中には散乱する缶ビールの空き缶 日々酔いつぶれてく ポストの中は封も開けられてない 沢山の実家からの手紙 何故ここにいるのかなんて


投稿者: PetitLyrics
プチリリ再生回数:13408





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