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歌詞投稿コミュニティ「プチリリ」

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ボーイズ・オン・ザ・ラン

アーティスト:馬場 俊英  アルバム:BOYS ON THE RUN 4 SONGS  作詞:馬場 俊英  作曲:馬場 俊英  品番:WPCL-10727

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<♪> いったい何があんなに夢中に させるんだろう スクールデイズ 真夏のグラウンドは 40度を超えすべて奪い取る なんのドラマも起きない 平凡なゲームは最終回のウラ ヒロシはネクストバッターズ サークルでひとり空にまるで ファウルボールのような 夢を打ち上げていた そして目が醒めるように 糸が切れるように アブラゼミが鳴き止むように 静かにゲームセット 電話じゃダメだって 呼び出されたのは 一方亮一 両手には滲むような はにかむような 染み込むようなテンダネス バイパスを染め抜いたのは 夕焼けとヘッドライト そしてストリート・ライト 思わず横顔を抱き寄せて 引き寄せて キスをして そっと見つめたけど彼女 「何もわかってない」 って泣き出したっけ でも気にすることないぜ それも愛情表現 そうさ 女の言うことの半分以上は いつだっていつだって Meaningless わかりっこないぜ 「これが最後のチャンス」 と電話口でささやいて 祐次は今年32歳 山梨に妻を残し 東京 ワンルームのマンションから 夜の甲州街道を見下ろして 煙草に火を点けては消し 消してはまた火を点け直し 「明日のことは 誰にだって分かりっこない」 ってせめてつぶやいて 見上げるのは東京の夜空


投稿者: けんじ
プチリリ再生回数:3026





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