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歌詞投稿コミュニティ「プチリリ」

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鳥篭から紡ぐ終焉

アーティスト:少女病  アルバム:偽典セクサリス  作詞:少女病  作曲:HIR 

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「空は遥か遠く、どんなに 手をのばしても届きそうにない。 ある大国の貴族達の保護の中、 私は生かされていた。 許されたのは、ただ歌うことだけ」 冷たい夜 無慈悲に訪れる闇 鳥篭は静かに揺らされ続ける 早く夜が終わればいい そしたらまた 世界のための歌を歌おう 白銀色の天蓋 虚飾の鐘楼 窓辺に佇むのは 徽章なき従者 欠落した幻想 残更の天秤 天上の言語(ことば)で、 祝福を紡ぎゆく 仮初めの声 緋色に割れる虚空(そら) 自由への渇望は 生まれた瞬間(とき)に忘れた 保護という名の、束縛された日々 翼を失くしたのはいつのことだった だろう? 「天使語というだけで、 そのメッセージに祝福が 内包されていると、 身勝手な錯覚をする人々。 私が祝福を歌うことに、 どんな意味があるというのだろう。 救われたいのは、私も同じなのに」 「旋律(Melody)はどこまでも響き 、誰もが空へ希望を求め、 飛んでいく。 決して届くことのない空。 雲間から射す光は、


投稿者: M.T.L.
プチリリ再生回数:45





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