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歌詞投稿コミュニティ「プチリリ」

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物語の消えた森

アーティスト:少女病  アルバム:空導ノスタルジア  作詞:少女病  作曲:HIR 

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「夢から覚めるように 覚醒する意識。 長い時間眠っていたような 不思議な感覚が残る中――― 少女はゆっくりと体を起こす」 「私は、どうして…」 「―――この大剣は、なに?」 空白の時 歩むべき道を探して 闇色に 奏で散る波の音色 痛みの欠片 触れたか細い指先は 悴んだ 心まで凍る程に 生きることさえ 重い十字を抱きし苦しみ 深い孤独と悪夢に抗う 虚空に投げた 不遜な感情 神をも殺す幻想 すべてを燃やす儚い焔は 遠い記憶に焦がれて 『大剣を取れ、罪を滅せよ』 「空洞の私にできることは、 ただ前を向いて 歩き続けることだけ」 「――――絶対に、負けないから」 「すべての記憶は失われ、 再び覚えのない罪の幻影を 斬り続ける日々がはじまる。 何度でも、 果てなく繰り返される悪夢。 赦しを得ることもなく、 死ぬことさえ叶わない。


投稿者: M.T.L.
プチリリ再生回数:31





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