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歌詞投稿コミュニティ「プチリリ」

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石ころみたいにひとりぼっちで、命の底から駆け抜けるんだ

アーティスト:竹原ピストル  アルバム:ROUTE to ROOTS  作詞:竹原ピストル  作曲:竹原ピストル  発売年:2012  品番:YRCN-95188

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慕情と身勝手の曖昧な境界。 会えないのか、会いたくないのか。 巡り巡る旅路の風は、 紙ヤスリのようにぼくをずるんと撫でていく。 お陰でぼくの車の中は、ぼくの削りカスだらけだ。 いつか完全にコナコナになったら、 ビンに詰めて砂時計にしてね。 君んちのキッチンの片隅にそっと佇んで、 例えば、パスタのゆであがり具合でも、 のんびり見守っていてあげる。 あの世、天国、地獄、来世、 永遠のその先、世界の果ての果て、その他諸々、 都合よき待ち合わせ場所の存在を、 こっそりちょっぴり本気で信じて、 今は君を想うのはよそう、 今は君を想うのはよそう。。。って 今も君を想ってる。 中毒と探求の曖昧な境界。 止められないのか、止めたくないのか。 東西南北、全国津々浦々の裏の裏、 春夏秋冬、年がら年中、四六時中。 自分でも他人でもなく、 "生き甲斐"にずるずると引き摺られて、 ステージ上がって、ステージおりて。 上がって、おりて。上がって、おりて。 いち、に。いち、に。 上がって、おりて。いち、に。 たかが、されどの踏み台昇降。 ステージより上の景色を見たことがない。 見たくもない。興味がない。 ギャラかっさらってとっとと撤収。 宿にて独酌。自問自答。 まどろみの中、 ふらふら浮遊するフレーズ達の襟首とっつかまえ、 あと何曲完成させれば、あと何曲完成させれば、 あと何曲完成させれば。。。 ぼくは完成するんだろう? 情熱と執念の曖昧な境界。 諦めないのか、諦められないのか。 あれが最初で最後のチャンスだったと 勝手に決めつけて、 勝手にとぼとぼと ポケットに手を納めてしまってはいないか? 実力が足りないことを棚に上げ、 図々しく"スランプ"などと口にしては 芝居がかった苦笑いを浮かべてはいないか? 夢追うことに夢を見ず、 身を蓋ごとぶち抜いて突き進むんだ。 その先に確かにあるものを ただ確かに掴み取っていくんだ。 今からでも、っつーか、 いつからでも遅くなんてない。 歳くった、丸くなった、 錆びただのといった言い訳脱ぎ捨て全裸になったら 大人の階段転がり落ちて、 クソガキみたいに暴れまわれ。 体の輪郭弾き飛ばす程にジタバタあがき続けろ。 やり残していたこと一つやり遂げると、 やり残していること一つ思い出す。 ゴールラインは跨いだ途端に


投稿者: PetitLyrics
プチリリ再生回数:268





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