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歌詞投稿コミュニティ「プチリリ」

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組曲「義経」~夢魔炎上

アーティスト:陰陽座  アルバム:陰陽珠玉  作詞:瞬火  作曲:瞬火  発売年:2006  品番:KICS-1216

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<♪> 剝(む)き出しの骨を 爪で つと搔き裂く 虚ろなる病みの 睡(ねむ)り醒(さ)ます様に 抑えられない欺瞞の棘が 此の身を刺す 謀(はかり)を 張り巡らして <♪> 世に仇なすのが悪 其れを誅するが正義 有事には再びその天地が返り 畢竟(ひっきょう)、私は今、悪か 何かを果たし乍(なが)ら 誰かに疎(さげす)まれ 叫びは返す返す 明かりを 探し求めて 望みは漂うだけ 凍える 哭(ね)が今 消えゆく 風に千切れて <♪> 無明(むみょう)の睡りに 疲れ 迷い 誰(た)そ彼(かれ)る 失意の韜晦(とうかい) 冥(くら)き星を数えて 盞(うき)に浮かぶ花弁 深い闇に揺蕩(たゆた)う 胸に宿る火の鳥は 何時の日か雁になる <♪> 柘榴(ざくろ)に なり果てる 己の頭に 群がる埋葬虫(しでむし)は 兄の面(つら)をしている 殺めた数だけ 愛を手に入れると 無間(むけん)の奈落(ならく)も 一躍(いちやく)に跳べると 髑髏(どくろ)に口付ける 虚栄の猿(ましら)は そ知らぬ 素振りで 誰が為に唄う 殺めた数だけ 穢(あい)に塗(まみ)れていると 無間(むけん)の奈落(ならく)に 真逆(まさか)に吞まれると 嗚呼(ああ)徒(いたずら)に 一縷(いちゐ)の陽を求めても 嗚呼(ああ)一向(ひたすら)に 異鄉(いきょう)の地に 転(まろ)びて落ちる <♪> 渾ては 渾ては 一族の名を賭して 渾ては 渾ては


投稿者: 孫社長
プチリリ再生回数:743





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