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歌詞投稿コミュニティ「プチリリ」

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パンプキン・パイとシナモン・ティー

アーティスト:さだ まさし  アルバム:夢供養  作詞:さだまさし  作曲:さだまさし  発売年:1979  品番:FRCA-1104

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~♪~ 二丁目の交差点から17軒目で 時々走って2分と15秒 平均112.3歩目に 我等の コーヒー・ベーカリー 『安眠』 がある お人好しのマスター三十六 独身の理由(わけ)は 引っ込み思案で照れ屋でまぬけの 複雑な性格による コーヒーは確かにうまい でも僕等男には 理解出来ないが娘等はここの かぼちゃパイが美味しいという パンプキン・パイと シナモン・ティに バラの形の角砂糖ふたつ シナモンの枝でガラスに三度 恋しい人の名を書けば 愛が叶えられると 娘等は信じてる ミス・パンプキンのいつもの座席は 窓際のゴムの木の向う側 背は高からず 低からず 容姿端麗 彼女は僕等の憧れの的 実は不敵にもマスターが このマドンナに恋をした まぬけないじらしさ見たさに 授業を抜け出して来てるのに ちっともらちがあかない マスターは 照れ屋でまぬけだから たった一言かけた言葉が 事もあろうに「毎度ありがとう」 日頃のお世話に感謝をこめて 僕等はまたまた授業抜け出して


投稿者: Yatagarasu
プチリリ再生回数:855





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