【カサリンチュ】柴咲コウ×真木よう子×寺島しのぶ主演映画の主題歌に“カサリンチュ”が大抜擢!!
(C)2012 映画
「すーちゃん まいちゃん さわ子さん」
製作委員会
奄美大島在住で兼業アーティストとして活動を続ける二人組ユニット・カサリンチュが、柴咲コウ×真木よう子×寺島しのぶが主演し大きな話題を呼びそうな映画「すーちゃん まいちゃん さわ子さん」(2013年3月2日(土)全国公開)の主題歌に大抜擢される事が明らかになった。
カサリンチュとは、気になるCMとして話題となっているサンドアートが印象的なJA共済のCMソングを歌う、「あ~なたの笑~顔~♪」というフレーズが耳に残るあの曲「あなたの笑顔」を歌っている人気急上昇中の二人組で、2010年にメジャーデビューした、声×ヒューマンビートボックスというありそうでいなかったユニット。
9月5日に1stアルバム「カサリズム」が発売となり、9月20日からは全国6箇所でのツアーも開始され、最新のオリコンブログランキングでもTOP10入りするなど、人気急上昇中のアーティスト。
奄美大島出身で今も奄美に住みながら活動を行っている事だけでも話題だが、“兼業アーティスト”としても注目を集めている。ボーカル&ギターを担当するタツヒロは製糖工場に勤務するサラリーマン。ヒューマンビートボックス&ボーカル担当のコウスケは飲食店で働きながらアーティスト活動を続る。
タツヒロは、平日の日中は会社員として日々出勤を続けながら、定休日である土日を主な活動日とし、平日の活動には有給を使ってライブやテレビ・ラジオなどに出演しているというサラリーマン兼業アーティスト。
そんな彼らに、映画主題歌という白羽の矢が立った。しかも柴咲コウ×真木よう子×寺島しのぶという3人の真の実力派女優の初共演となる、全国の女性から圧倒的支持を獲得している益田ミリの大人気コミックエッセイ「すーちゃん」シリーズ(幻冬舎)の映画化としても注目の来春公開の映画、「すーちゃん まいちゃん さわ子さん」というという最強の話題作。
今回大抜擢となった主題歌「あるがままに」を書き下ろしたカサリンチュは『すごくリアルな日々が描かれていて、改めて人とのつながりを考えました。理想の自分と、現実の自分。自問自答して、悩んで。でも、歳を重ねる中で、今の自分も悪くないって思えてきたりもする。主題歌「あるがままに」にはそんな思いを素直に込めました。この素敵な映画に微力ながら携われたことを嬉しく思います。』と語り、書き下ろし楽曲への意欲ものぞかせる。
かつてのバイト仲間という主演の3人が、それぞれの道を歩き、それぞれの悩みを抱え、よぎる不安と向き合い、それでも“ちょこっと”の幸せを見つけて、今を生きていく―。
現代人の心の不安の影を代弁し、ささやかな幸福をリリカルに描写した作品が多くの共感を呼んで幅広い世代から圧倒的な支持を得、27万部の大ヒットを記録している原作「すーちゃん」シリーズの映画化。
映画が終わった後、カサリンチュの歌う主題歌「あるがままに」が流れると、なんだかホッとするような感覚に会場をそっと包み込む。
夢を抱き、一旦それぞれが上京するも島へ帰り、そこで再び出会った二人がユニットを組み、島に住みながら仕事を続けながらメジャーデビューを果たし、アーティスト活動を続けるカサリンチュの姿も重なる。
話題の映画「すーちゃん まいちゃん さわ子さん」は2013年3月2日(土)に全国公開予定。
映画は勿論、主題歌も共に注目を集めそうな話題作となりそう。
カサリンチュが歌う主題歌「あるがままに」のCD化など発売に関しては、現状未定となっている。続報を待ちたい。
カサリンチュ リリース情報
アルバム「カサリズム」
2012年9月5日 発売
■BVCL413-4 初回限定盤(CD+DVD) ¥3,600(tax.in)
BVCL415 通常盤
ツアー情報
カサリンチュ ライブツアー2012“カサリズム”
9月20日(木) 大阪 梅田シャングリラ
9月21日(金) 東京 shibuya duo MUSIC EXCHANGE
10月4日(木) 名古屋 TOKUZO
10月6日(土) 鹿児島 SRホール
10月7日(日) 福岡 ROOMS
10月8日(月・祝) 奄美大島 ROAD HOUSE ASIVI ※9月16日振替公演
<チケット料金>
●奄美大島公演 3,000円(税込・別途1ドリンク500円・小学生以下無料)
●奄美大島公演以外 3,500円(税込・別途1ドリンク500円・4歳以上有料)
7月11日よりオフィシャルHPにて先行予約付中!詳しくはkasarinchu.comまで。
映画情報
映画『すーちゃん まいちゃん さわ子さん』
<原作>益田ミリ「すーちゃん」シリーズ(幻冬舎)
<監督>御法川修 『人生、いろどり』(12年9月15日)『SOUL RED 松田優作』(09)『世界はときどき美しい』(07)
<脚本>田中幸子 『トウキョウソナタ』(08)※共同脚本
<主演>柴咲コウ 真木よう子 寺島しのぶ / 染谷将太 井浦新
<配給>スールキートス
<公開>2013年、春 全国ロードショー
<製作幹事>WOWOW
<制作プロダクション>C&Iエンタテインメント
<共同制作プロダクション>ディーライツ
(C)2012 映画「すーちゃん まいちゃん さわ子さん」製作委員会
http://sumasa-movie.com/
[ストーリー]
すーちゃん(柴咲コウ)、まいちゃん(真木よう子)、さわ子さん(寺島しのぶ)は、かつてのバイト仲間。それから十数年、今でも友情は続いている。
料理好きでカフェ勤務歴十数年のすーちゃんの、最近の関心事はもっぱら職場の中田マネージャー(井浦新)。
OA機器メーカー勤務のまいちゃんは、現在不毛な恋愛中。
そして、WEBデザイナーとして働くさわ子さんは、母と二人で祖母の介護の日々。
仕事、年齢、貯金、結婚、妊娠、介護……それぞれの道を歩いてきた彼女たちの悩みはつきない。
ふと、立ち止まり、よぎる不安―
《あたしが選んできたことは、ぜんぶ間違っていたの?》
それでも彼女たちは“ちょこっと”の幸せを見つけて、今を生きていく―。
LINK
■カサリンチュ オフィシャルHP :
http://www.Kasarinchu.com
オフィシャルtwitter :
http://twitter.com/kasarinchu
カサリンチュの歌詞はこちら
http://petitlyrics.com/kashi/artist/7848/
カサリンチュ ARTIST PROFILE
鹿児島県奄美大島笠利町在住の2人組ユニット。
タツヒロ:ヴォーカル、アコースティックギター、ジャンべ コウスケ :ヒューマンビートボックス、 ヴォーカル、アコースティックギター カサリンチュ =「 笠利の人」 という意味。
タツヒロの何処までも抜けていく優しいヴォーカル、コウスケの土の匂いのするアーシーなヴォーカルというキャラクターの違う声で二人ともメインヴォーカルを取る。
ヒューマンビートボックスをリズムの主体にして、アコギ+メロディアスな楽曲。
世界でも類を見ないユニークなスタイルで音楽を作り上げている。それがカサリンチュ。
ソウルミュージック、ファンク、ロック、J-POPをミクスチャーさせ生活の中で感じていることを、時にはストレートに、時には変な角度から歌詞を紡ぐ。
そのテーマは「住んでる部屋」「耕運機」から「虫」までバラエティ豊か。
高校の同級生だった二人。東京での生活を経て、島に帰郷。友人の結婚式で2人で歌ったことをきっかけとして、ユニットを結成。
タツヒロはサトウキビ工場の農務部、コウスケは昼は弁当屋、夜は居酒屋で働くという奄美大島で仕事をしながら音楽活動を続けている兼業ミュージシャンでもある。
二人だけで行われるライブは、その独特なスタイル、ヒューマンビートボックスの圧倒感、そしてタツヒロのヴォーカルによって、 初めて見るオーディエンスをも惹きこむパワーを持つ。